April 2010

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Apr 28, 2010

CD Covers

先日、CD ジャケットの CG 制作のお手伝いをさせていただきました。

担当は 3D マンデルブロー集合のオブジェクト。少し前のエントリで使ったスクリプトは実はこのために作成したモノ。

詳細はこちらまで、連休中 5/5 には先行販売もあるみたいなので、ご興味のある方は是非。 (Smile)

http://keith.weblogs.jp/cyberspace/2010/04/crossfade.html

http://shin-ishimaru.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/denkitribethe-c.html

Apr 13, 2010

Cheetah3D って正直どう?

某掲示版での Cheetah3D に関する書き込みに反応して、こちらにちょっと書き込んでみます。
( ISP が制限されててあちらには直接は書き込めなかったわけですが… (Foot in mouth) )

  • レンダリングサイズは 5000x5000 ピクセルまでです。
  • スカイライトで時刻を指定してのアニメーションは可能なんですが、夜は想定されてないようで夜でも真っ暗にはなりません。また、Carrara のように太陽や月、雲をシミュレートしてレンダリングする機能はありません。
    http://bit.ly/aeQa80

まぁこれだけではなんなので、僕なりに現状の Cheetah3D 5.3 では出来ない事をつらつらと。

Cheetah3D 5.3 で、これが×

  • .mtl ファイルの読み込みは出来ません。
  • .bvh ファイルの読み込み/書き出しが出来ません。
  • mm/cm/m/inch 等の単位を設定・単位変換は出来ません。
  • IES ファイル等を使った設定など、光源の正確なシミュレーションは出来ません。
  • プロシージャルテクスチャ・反射・バンプの 3D プレビューは出来ません。
  • 反射・屈折をテクスチャに焼き付ける事は出来ません。
  • 音源を読み込んでシンクする事は出来ません。
  • AO やシャドウ、深度情報等のレンダリング結果を別レイヤーで書き出す事は出来ません。ただし、EPX ファイルを TIFF で読み込んで深度情報のみを抜き出す事は出来る。
  • サブディブモディファイアをかけたオブジェクトに適用したテクスチャが歪んでしまう状態を補正する機能はありません。
  • 4.7 では出来ていた LuxRender へのマテリアル書き出しが出来ません。
  • インスタンス機能・パーティクルはありません。次期アップデートで搭載予定。
  • 物理・流体・クロス・ヘアーシミュレーションはありません。
  • ポイントライト・エリアライト以外ではソフトシャドウを設定出来ません。
  • ネットワークレンダリング・バッチレンダリング機能はありません。
  • 3角ポリゴンを4角ポリゴンに一括変換するツールはありません。
  • ベベルツールで角丸を作る事は出来ません。
  • 5.0 で追加されたマテリアルノードについてのドキュメントがまだありません。フォーラムでいろいろアップされてるのを参考に弄っていく感じ。
  • アニメーションカーブを任意に繰り返す機能(オシレーター)はありません。
  • 動画を取り込んでマッチムーブさせる機能はありません。
  • Mac OS X 10.5 以上でないと動きません。

作者の設計思想的に対応しなさそうなものから、スクリプトでなんとかなりそうなものまで、いろいろ出来ない事は結構ありますね。 (Tongue)
まぁ評判うんぬんより、まずデモ版で遊んで見て下さいって感じ。 (Wink)

Apr 10, 2010

Blender fluid simulation, presets.

久々に blender + Cheetah3D で。

作業中になんかやった事あるなぁと思ってたら、ほぼ同じ事 をしっかりやってますね。すっかり忘れてました。あの頃は YouTube 使ってなかったんだなぁ… (Foot in mouth)


編集には ScreenFlow を使用。

Apr 07, 2010

Mandelbulb in Glass Case

1ヶ月ほど前からちょこちょこ弄っているマンデルブロー集合の 3D オブジェクトをガラスケースに入れて。

ch_20100407_mandelInGlassCase.jpg

Modeling & Rendering: Cheetah3D 5.3 ( + Mandelbulb.js script )

フラクタルは、なかなか奥が深い。じーっと見入ってしまう。 (Wink)


まとめ

  • Cheetah3D 5.3 64ビット化のおかげで、1000万ポリオーバーのオブジェクトでも、普通にレンダリング出来るようになった。
  • Cheetah3D + 外部プログラムとの連携は強力
    このオブジェクトはポリゴンスクリプトで生成したんですが、やはり JavaScript で計算するにはかなり荷が重い、ということで、フラクタルの計算・メッシュの計算自体は 0S::system() 関数を使って外部の Objective-C ( Foundation フレームワーク )プログラムを呼び出してます。実はフラクタルのループ計算・メッシュ計算は外部 C プログラムでもかなり重くて、プログラムの内部で GCD (Grand Central Dispatch) の仕組みを使って並列化してます。これが非常に簡単で強力でした。 (Laugh) Cheetah3D を単なる 3D インターフェースとして使えるので、Cheetah3D + bullet とか、可能性はいろいろ広がりますね。
  • フラクタルの細かい感じをレンダリングするには、計算グリッドからメッシュ化するやり方はコスト高 (Tongue) ただメッシュ化してしまえば、Cheetah3D でいろんなシーンを作れる強みはありますね。

スクリプトは整理して公開する予定です。