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Sep 15, 2008
マガル象 - Away3D + as3dmod - 修正・追記
スライダーで、ベンドアニメーションの範囲を調整できるようにしてみたり、その他もろもろを修正してみた。
ちなみにやっつけソースコードはこちら、
AS3 での Flash の作成にも、だんだんと慣れてきました。まぁ、エディターの使いにくさはひどいなぁというのが、正直なところ。 本体のみで AS3 を使用してスクラッチから仕上げるとなると、なんだかなぁという部分も多いですが、強者のライブラリーもたくさん公開されているし、自分用のカスタムサブクラスが溜まってくると、能率が上がって、どんどん楽しくなってきますね。
ハマった点
Flash CS3 / ActionScript 3
- 自動フォーマットがひどすぎる。検索すればいろいろ例は出てくるけど、コンパイルエラーが出る余計なブラケットを追加したり、演算子の優先順位を無視して括弧をとってくれたり。動きがバグるのは追加したコードのせいかと、1時間ほど悩みました。他にも、検索が使いにくかったり、関数へのクイックリンクがないとか、とにかく Flash のエディターは使いにくいです。
- プレビュー時に、ショートカットキーの KeyboardEvent / MouseEvent.MOUSE_WHEEL ( intuous3 ) が拾えない。デバッグできない?他の人はどうしてんだろう?
- TextField、Sprite.graphics.* 系の操作はコスト高。ボタンのロールオーバーの切り替えくらいで、描画を更新しないなら、Bitmap 化するのは基本ですね。ただそのつもりでクラスを設計しないと、後では結構大変。
- TextField をビットマップ化する場合、TextFieldAutoSize の値で、座標が変わる。(0, 0, TextField.width, TextField.height) でいくなら、TextFieldAutoSize.LEFT。
Away3D / as3dmod
- Cheetah3D で書き出した OBJ ファイルだと、UV が水平に反転してしまう。(とりあえず放置 )
ほぼ文句
Flash CS3 / ActionScript 3
- フローティングウィンドウが多すぎ、別アプリにフォーカスを移すと消えるし(何故にアクションエディターはフローティング仕様なのか?)、もっさりした透過エフェクトでよけいにストレスがたまる。
- MovieClip / Sprite のサブクラスのひな形くらいは、デフォルトで付いててもいいのでは?コードベースで作成する場合は、別の開発環境の方が能率が上がりそう。
マガル象 - Away3D + as3dmod
AS3 の勉強もかねて、3D オブジェクトのモディファイアを実装しているライブラリ as3dmod で、 とりあえず象のモデルを曲げてみた。
as3dmod には、他にも Noise と Perlin があるんですが、面白い使いどころが思いつかなかったので、今回はバス。
Sep 06, 2008
White Rooms - Papervision3D and Away3D
Cheetah3D で作成したシーンを、Flash で表示させてみた。
Papervision3D
前回・前々回で Papervision3D (というか AS3 )にも慣れて来たので、 UI もちょっと付けてみた。各シェーダーはイマイチ失敗してる気もしますが、ベイクしたテクスチャを使うとそれなりのシーンが作れますね。
Away3D
続いて Away3D の Advanced_ShadingMaterials.swf をベースに作成。残念ながら、 Collada ファイルは読めなかったので、OBJ 形式で読み込んでみた。(Collada の場合、triangles ノードでないと読み込めないみたいなので、変換してやればいけるのかも。)Phong とか Flat 等の各シェーダーもきれいに入ってくれます。ただ環境マップは、ちょっと失敗のような気も。 並んだボールをクリックでシェーダーを変更できるんですが、上から2番目の Dot3BitmapMaterial で、失敗する場合がありますね。後、+/- でカメラの回転スピードを変更できます。
いじってみた感じでは、Away3D の方がポリゴンをきれいにレンダリングしてくれる印象です。実際どう使うか(遊べるか)は、速度的にもいろいろ工夫が必要だよなぁという感じですね。
Aug 30, 2008
Papervision3D 2.0b - shaders for relief v.2
Papervision3D 2.0b - shaders for relief
Autodesk の FbxConverter 最新版 ( 2009.1 ) を使って、Cheetah3D で書き出した FBX ファイルを Collada ファイルに変換して、Papervision3D で読み込んでみた。
上から、 EnvMapShader / PhongShader / CellShader / FlatShader / BitmapMaterial / WIreframeMaterial になってます。
モデル・マテリアル自体は、問題なく読み込めて、 Papervision3D で使えますね。アニメーションはエラーが出て断念。直に .dae ファイルを修正すれば、なんとか読み込めそうな感じはするんですが、、まぁモデルが Flash で使えるだけでもいろいろ出来そうです。
前回はモデルのメッシュが細かすぎたのと、シェーダーのパラメータの設定がまずくて、ほとんど真っ黒でしたが、今回は、ポリゴンも少なくして、各シェーダーの ambient の値を明るくしてみました。今回は 592 ポリゴン / 1184 三角ポリゴンなんですが、普通にテクスチャ張るだけなら、もう少し重いメッシュでも大丈夫そう。
Aug 28, 2008
Papervision3D 2.0b - shaders.
Papervision3D 2.0 のベータのアーカイブが公開されてたので、試してみた。丁度、forum で Cheetah3D からの書き出しサンプルが公開されていたので、それを使用。
右のボールをクリックすると、エイリアンのシェーダーが上から Phong / Cell / Flat / Bitmap に切り替わります。もう少しローポリの方がいい感じになるだろうなぁ、って感じ。足とか曲がってるしなぁ、モデリング時に少し注意しないといけないのかも
まぁ Cheetah3D にアニメーション付きの書き出し機能が付くと、色々出来ますね。
AS 3.0 と PV3D に慣れていないのもあって、突っ込みどころ満載ですが、とりあえずソースもリンクしてみました。 最初は、テクスチャを BitmapFileMaterial で読み込んでいたんですが、画像読み込みとシェーダーの初期化のタイミングが合わないようで、うまく行かず、結局 .fla ファイル埋め込みに。本当はもう少し調べてみたかったんだけれど、今回はパス。 replaceMaterialByName でシェーダーを切り替えてます。
追記: forum でアドバイスを受けたんですが、マテリアルの doubleSided を true にしてみると、足とか曲がってるのはなおりました。まだよくわかってなかったんだなぁ、 指摘に感謝。
ちょっと時間はたってしまいましたが、Cheetah3D 4.6.2 が出てます。バグフィックスメインのアップデートとの事ですが、レンダリングの最終フィルター処理が選べるようになりました。レンダリングがよりシャープに仕上げる事が可能との事なんですが、違いはいまいち分からず。
レンダー環境設定で、変更できます。
天井にあけた穴から、レンズを通った太陽光のコースティクス。コースティクス用フォトンは、減衰しないスポットライトで飛ばしてます。
Modeling & Rendering: Cheetah3D 4.6.2
同じシーンを Maxwell で。設定が簡単。
Modeling: Cheetah3D 4.6.2, Rendering: Maxewell 1.7.1