Jun 02, 2006
Rendering +
レンダリング設定について、
- 基本レンダリング
レンダリングの設定はカメラのプロパティーで、
- antialiasing mode:
color か edge を選択できます、最近追加されたプロパティーなんで未検証。 - oversampling pass 1:
レンダリング時に画像をサンプリングして画像を滑らかに。 - oversampling pass 2:
レンダリング後に画像をサンプリングして画像を滑らかに。 - tolerance:
サンプリングの精度を設定、数値が小さいほど細かくサンプリング。 - filter size:
サンプリング時のフィルタのサイズの設定。 - shadows: 影ON/OFFのグローバルスイッチ。
- camera light: カメラからの影無しポイントライトのON/OFF
- antialiasing mode:
-
HDRIタグ
画像に背景を貼りたい場合や、環境光として設定したい場合に。- .hdr image: 背景画像イメージ、ハイレンジ画像(.hdr/.exr)から、8ビット画像まで。Create Texture で自前でペイントも出来たりします(8ビットだけど)。
- type: 画像イメージのマッピングタイプ。
- power: オブジェクトへの影響度。
- clamp power: 背景画像の明るさの調整。
- rotate background: 背景画像を回転。0-360
- background: 背景としてレンダリングする場合は On、環境光としてのみ使用して背景にレンダリングしない場合は Off。
-
Radiosity タグ
GI レンダリングの設定。- type : GI タイプの設定、Ambient Occlusion か Radiosity
- intensity: 強さ
- samples: サンプル数
- diffuse scatterings:
オブジェクトの色(Color と Emissive)が他のオブジェクトへ照り返す回数。 - specular scatterings: オブジェクトの色(Specular)が他のオブジェクトへ照り返す回数。
- error:
キャッシュの効果の度合い(?)0.05未満だとキャッシュの効果が Off になり、全てのピクセルについて計算されます。 - rmin:
キャッシュされたサンプルの最小距離 - rmax: キャッシュされたサンプルの最大距離
Radiosity タグの各値とレンダリング時間の関係
- type
- Ambient Occlusion(時間小) <-> Radiosity(時間大)
- diffuse scatterings
- 小(時間小)<-> 大(時間大)
- specular scatterings
- 小(時間小)<-> 大(時間大)
- samples
- 小 (時間小) <-> 大 (時間大)
- error
- 0.05 (時間大) <-> 1.00 (時間小)
- rmin
- 小(時間大)<-> 大(時間小)
- rmax
- 小(時間大)<-> 大(時間大)
- Caustics タグ
- stength : 強さ
- samples : サンプル数
- blur : ぼかしの大きさ
- DOF タグ
- lens radius: レンズの大きさ 小(ぼけ少) <-> 大(ぼけ多)
- focal distance: カメラからの焦点距離
- samples: ぼけの精度 小(時間小) <-> 大(時間大)
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